sugoROCKでは、そのままこの場所に留まってね。

Miyagi 松島ビール

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松島ビールの誕生は、1997年9月。宮城県では第1号のクラフトビールだったのよ。ボック、デュンケル、ヴァイツェン、へレスの四種類でスタートしたの。設備はドイツから直輸入して、ドイツ人ブルーマイスターに醸造技術を学び、日本で本格のビールが楽しめるようにしてくれたわ。瓶だと松島の風景がラベルになっているけど、缶は「ビールの王様」がデザインアップされているの。

地ビール クラフトビール craftbeer-family クラフティ craftyお酒の王様っていうと、バッカスを想像するかしら?あの方はワインの神様ね。ビールの王様は、ちょっと認知度が下がるかもしれないけど、ガンブリヌスさんっていうの。詳しくは下でおしゃべりしておくわね。

そのほか、日本人の味覚に合わせたブランドがあって、独眼竜の「伊達政宗麦酒 ヴァイツェン」、伊達政宗の軍師「片倉小十郎麦酒 ケルシュ」 慶長遣欧使節の副使「支倉常長麦酒 ピルスナー」も人気。2013年には慶長遣欧使節出帆400年を記念したビールも発売されたわ。 慶長遣欧使節って、仙台藩主の伊達政宗さんがキリスト教布教を領内で許すことと引き換えに、ノビスパニア…今のメキシコね。こことの直接貿易を求めて、イスパニアの国王とローマ法王に使節を派遣したものよ。伊達政宗さんはとっても開けた武将だったから、外に目を向けていたのね。限られた領土で最大限の豊かさを生むことを、常に心掛けていた方…さすがにこのシリーズのクラフトビールも、垢ぬけた味わいの中に力強さもある、飲みやすいものに仕上がっているわ。すごろく 双六 sugorock 地ビール クラフトビール craftbeer ウォタ wata 宮城 miyagi

そうそう、松島は和歌の世界でも、ちょくちょく登場するわ。有名なところで、殷富門院大輔が詠んだ百人一首90番歌の「見せばやな 雄島の蜑の 袖だにも 濡れにぞ濡れし 色は変はらず」があるわね。これじゃ和歌を知らないと松島が題材なのかわかんないけど、すごろく 双六 sugorock 地ビール クラフトビール craftbeer 実は源重之が詠った「松島や 雄島の磯にあさりせし あまの袖こそ かくは濡れしか」を本歌取りした歌なの。それだと「所縁ってるわぁ」ってわかるじゃない?物悲しくも美しい表現に、松島は登場するわ。


http://www.matsushimabeer.com/








Who?Gambrinus…ガンブリヌスって誰なのさ!

すごろく 双六 sugorock 地ビール クラフトビール craftbeer 宮城 miyagiほんとにベルギーにいたって話よ!なんでも恋い焦がれていた娘にこっぴどく振られた男こそ、このガンブリヌスさんだったの。自暴自棄もいいところ。そこで首でも吊ってしまえと夜の森に入ると、悪魔から「ちょっとお待ち」と声を掛けられ、「ワインで彼女をお忘れになったら?」と教えてもらうの。結局それでもだめで、またまた首を吊ろうとすると悪魔が表れて、今度はビールの作り方を教えてもらったのよ。そのビールは人を陽気にさせるもので、ガンブリヌスさんはたちまち大人気。昔の思い人のことも忘れ去るほど忙しく暮らしたわ。彼は領主になって、「ビールの王様」と皆から呼ばれ、慕われていたの。

すごろく 双六 sugorock 地ビール クラフトビール craftbeer 宮城 miyagi ガンブリヌス

でもね、悪魔から教えてもらったんだもの。必ず契約があるわよね。30年後に魂を差し出すってのがその契約だったんだけど陽気なビールのおかげで、それは不履行に終わったわ。でもね、こういった「悪魔的」なところがあるもんだから、あんなに人気者だった彼が死んだとき、誰も悲しまず、誰も彼を思い出すことはなかったの。きれいさっぱり忘れたのよ。とはいえ、この話が今に伝わってんだから、誰かが覚えてたってことよね。この話、「ビールはワインより陽気で、なんとも夢のあと」ってことが言いたいのかしら。「悪魔的で格下だ」って言いたいのかしら。よくわかんない。

もっともっと細かい話なんだけど、口が疲れてきたから自分で調べてね、バイバイ!



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